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  • 2018年7月1日(日)
  • 患う人を音楽会で激励。ひまわりの会が30日公演
  • 鶴岡市の音楽愛好家団体「ミュージックボランティアひまわりの会」(阿蘇路会長)が、設立10周年記念第5回チャリティコンサートを30日午後2時から同市中央公民館で開く。
    第一部では、阿蘇会長と会員の赤澤朋子、中澤牧子、斎藤美緒のピアノ、斎藤良徳のバイオリン、小関剛のテノール、春山早苗のソプラノで独奏や連弾、独唱などを披露する。日向大吾の手話で「大きな古時計」も歌う。司会は友野潤子。
    第二部で歌やピアノの演奏と共に絵本「ぐりとぐらの1ねんかん」を朗読し、小学生~成人で構成するひまわりの種合唱団が「翼をください」や独自曲「ひまわりのように」などを歌う。
    同会は、音楽仲間が難病の多発性硬化症を発症したことから、病魔と闘う人たちを音楽で励ましたい、とピアノや声楽の講師、公務員、会社員が2008年に結成した。
    チャリティコンサートを2年に1回開き、荘内病院や児童館でも毎年演奏している。
    阿蘇会長(42)=同市美咲町は「闘病している人もそうでない人も、心に花がさくようなコンサートにしたい。結成10周年を迎えたが、これからも細く長くの気持ちで活動を続けていきたい」と話した。
    入場料は大人千円、高校生以下500円。収益の一部をNPO法人難病のこども支援全国ネットワークに寄付する。
 

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ミュージックボランティア ひまわりの会

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