ちとせ保育園「音楽会」が荘内日報夕刊に掲載されました。
鶴岡市のミュージックボランティア「ひまわりの会」(阿蘇路代表)のメンバーが23日、同市稲生一丁目のちとせ保育園(羽生充園長)を訪れ、ピアノと歌で園児たちに楽しい音楽をプレゼントした。
同会は、会員の1人が難病にかかったことをきっかけに、病気と闘っている人たちに音楽により元気を出してもらいたいと、20代から40代までの男女7人のメンバーで昨年4月に発足。これまで市内を中心にチャリティーコンサートや病院内でコンサートを開くなど、活動している。
この日は、会員の1人が同保育園の保育士にピアノを指導している縁で訪問。阿蘇代表らメンバーが3人、ドイツの作曲家
ヨハン・パッヘルベルの作曲の「カノン」のピアノの連弾や「
エリーゼのために」「
アメイジング・グレイス」のほか、6曲を披露。また、リトミック教室「音とあそぼう!」が行われ、園児たちはメンバーと一緒に発声練習や体を動かしながら歌うなどして、楽しく音楽に触れた。
最後に園児たちがお礼として楽器や歌による「崖の上のポニョ」の合奏をメンバーたちにプレゼントした。